セーフティーウィングの海外旅行保険って実際どうなの?

英語のサイトだけど、申し込み方法を日本語で解説してほしい

本記事はそんな疑問に、実際に加入・利用した経験をもとに日本語でお答えします。

先に結論をまとめると、セーフティーウィングは

日本を出発した後でも入れる

サブスク型でいつでも解約できる

長期の海外滞在・ノマドに強い

という、日本国内の一般的な海外旅行保険にはない特徴を持つサービスです。

一方で サポートが英語のみ・既往症はカバー外 といった注意点もあります。

この記事を読めば、料金・補償・メリット・デメリット・申し込み方法まで、加入判断に必要なことがひと通り分かります。

【こんな人にオススメ】
・海外を旅しながら働くノマドワーカー・リモートワーカー
・ワーホリ・長期の海外留学・世界一周など、帰国日が未定の長期滞在者
・クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでは期間・補償が足りない人
・「保険に入らず出国してしまった」など、海外に出た後で加入したい人

【公式サイト】
https://safetywing.com/

最大のメリットは「海外からでも加入可能」ということ。

さらにセーフティーウィングの海外旅行保険について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までじっくりご覧ください。

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セーフティーウィングとは?|運営会社と基本情報

セーフティーウィング(SafetyWing)は、リモートワーカーやノマド向けに「国境を越えたセーフティネット」を作ることを掲げる、アメリカ発の保険テック企業です。

  • 運営法人:Safety Nest, Inc.
  • 本社:アメリカ・サンフランシスコ
  • ブランド名:SafetyWing
  • 保険の引受:SafetyWing (MGA) Ltd(タークス・カイコス登録)ほか。Completeの健康部分はVUMI Groupが引受

イラン・シリア・北朝鮮・キューバを居住国とする方を除き、世界中のどの国の居住者でも加入できます。

セーフティーウィングの海外旅行保険の特徴(メリット)

特徴①:日本を出発した後・海外滞在中でも加入できる

セーフティーウィング最大の強みがこれです。

旅の途中からでも加入できます。

通常、日本国内で販売している海外旅行保険サービスは「国内で加入」を前提としているため、一度海外に出てしまうと海外から加入することはできません。

海外旅行保険に加入せずに海外に出発してしまうと、そのまま無保険の状態で海外旅行をしなければならないということも。

楽しい旅の時間を過ごすはずが、ケガや病気のリスクにおびえながら過ごすとなれば、それはとってももったいないことですよね。

そこで役に立つのがセーフティーウィングの海外旅行保険なのです。

特徴②:サブスク型で28日ごとに自動更新・いつでも解約OK

契約満了日を決めなくても、開始日から28日ごとに自動で延長・課金されるサブスク型です。

動画配信サービスのように、必要な間だけ継続し、不要になればいつでも解約できます。

事前に終了日を決めたい場合は、申込時に「I want an end date」で終了日(最短5日・最長364日・前払い)を設定することも可能です。

特徴③:一時帰国中もカバーされる

90日ごとに、30日間は母国滞在中の医療もカバーされます(母国がアメリカの場合は15日間)。

長期滞在中に一時帰国する人には便利な仕組みです。

ただし、母国からスタートすることはできません。

特徴④:子どもを追加料金なしでカバーできる

大人1人につき、生後14日超〜10歳未満の子ども1人が追加料金なしで付帯します。

1家族/グループあたり無料は最大2人まで。

それ以上、または10歳以上の子どもは通常料金(10〜39歳の基本料金)がかかります。

子どもは大人の同行が条件です。

特徴⑤:180ヶ国以上をカバー、申し込みは数分

1つの契約で180以上の国をカバーし、国をまたいでも入り直しは不要。

オンラインで数分あれば加入でき、すでに海外にいてもスマホで完結します。

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セーフティーウィングのデメリット・注意点

サポート・保険金請求はすべて英語

問い合わせもクレーム(請求)も基本は英語対応です。ここが日本人にとって最大のハードル。

日本語解説アリ

本記事では後半で申し込み手順を日本語で全ステップ解説しているので、英語が不安な方も進められます。

既往症・妊娠出産・がん治療はカバー外(Essentialの場合)

Essentialは既往症、妊娠出産、がん治療は対象外です。

実際の申し込み画面(Review)でも、「加入時点で自覚・治療・診断がある症状は既往症とみなされ、カバーされない」という同意項目が明示されています。

就労中の事故はカバーされない

業務・就労中の事故は対象外です。

ノマドワーカーは特に誤解しやすいポイントなので明記します。

家族・同行者をまとめると、請求は主契約者に一本化される

1つのプランに家族や同行者を追加した場合、デジタル請求(クレーム)は主契約者のみが行えます。

主契約者が他メンバーの医療情報・請求状況などを管理することになるため、各自で請求を管理したい場合は、追加費用なしで別々のプランを契約する方法もあります(申込画面にも案内あり)。

「子ども無料付帯」のメリットと合わせて理解しておきたいポイントです。

年払いを中途解約すると返金は最大65%

「364日ごと(年払い)」で加入して途中で解約する場合、返金は最大65%までで、解約手数料がかかる場合があります(支払い画面に明記)。

長く続けるか分からないうちは「4週ごと」の方が柔軟です。

旅行のキャンセル費用は対象外

航空券やホテルのキャンセル費用(トリップキャンセル)は補償されません。

ここを重視する人は国内の旅行保険と比較をおすすめします。

【2026年版】料金とプラン|Essential と Complete の違い

現在のセーフティーウィングのNomad Insuranceは、Essential(エッセンシャル) Complete(コンプリート)の2つのプランに分かれています。

Essential
エッセンシャル
Complete
コンプリート
性格旅行医療メインのサブスク型長期滞在向けの健康保険に近い
向いている人5〜364日の旅行者・ノマド1年以上の海外滞在・移住者
支払い4週ごと・いつでも解約12ヶ月契約・年払い
加入年齢69歳まで64歳まで(以後無期限更新)
起点料金(18-39歳)$62.72 / 4週$177.50 / 月

※料金は公式サイトの表示に基づく参考値です(2026年7月時点)。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

Essential(旅行医療メイン)の補償内容

  • 医療・入院の総額上限:US$250,000(65〜69歳は$100,000)
  • 緊急移送:US$100,000(生涯上限)
  • レジャースポーツ中のケガ:US$250,000
  • 預け荷物の紛失:1点US$500 / 1契約US$3,000
  • 旅行遅延:3〜8時間で$60 / 8時間超で$150
  • 親族の死亡による旅行中断(帰国航空券):US$5,000
  • アドオン:米国カバー / アドベンチャースポーツ / 電子機器盗難

Complete(長期滞在・健康保険型)の補償内容

Essentialの内容に加えて、世界中での日常+緊急の医療・がん治療・メンタルヘルス・ウェルネス などをカバーし、母国でのカバー制限もありません。

アドオンでデンタル(年最大$1,000)なども追加できます。

結局どっちを選べばいい?

  • 数週間〜1年未満の旅行・ノマドEssential(手軽・解約自由)
  • 1年以上の海外生活・移住で、日常の医療もカバーしたいComplete

料金は年齢・人数・支払いサイクルで大きく変わる(注意)

公式トップに表示される「$62.72/4週」は、18〜39歳の最安値です。

実際の保険料は年齢が上がるほど高くなり、同行者を追加すればさらに変動します。

加入前に、必ず自分の年齢・構成で見積もり(クオート)を取って実額を確認してください。

メモ

・目安として、年齢区分が上がると保険料は段階的に上昇します(40代・50代・60代と上がるごとに高くなります)
・加入できるのは69歳まで(※70歳以上は不可)
・支払いは「4週ごと」か「364日ごと(年払い・10%オフ)」から選べます

セーフティーウィングの口コミ(※2026年7月時点)

(※引用元:Trustpilot公式サイト

Trustpilotなどのレビューでは「加入が簡単」「シンプルで分かりやすい」「ノマドにぴったり」といった声が多く、長期・柔軟な旅行者から高い支持を得ています。

(※引用元:Trustpilot公式サイト

平均レビュー点数が4.3(5点満点中)、レビュー数は3,666となっており、その74%が5つ星(満点評価)となっています。

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セーフティーウィングの申し込み・加入方法を10ステップで解説(日本語)

手順①:公式サイトにアクセスします

セーフティーウィングの公式サイトにアクセスしましょう。

手順②:「Get covered now」をクリックします

「Get covered now」と書かれた黄色の四角をクリックしてください。

手順③:居住国(Home Country)を確認・選択する

最初に「Confirm your home country(居住国の確認)」画面が表示されます。

ここでいう居住国とは、

・普段生活し、郵便物を受け取っている国
・旅行が終わったとき、または中断したときに戻る国

を指します。

日本在住であれば「Japan」を選択し、「Continue」をクリックします。

手順④:氏名・生年月日・性別を入力する

Let’s get started」の画面で、以下を入力します。

・First name(名)/ Last name(姓)
・Date of birth(生年月日:日・月・年)
・Biological sex(生物学的性別:Male / Female)

一番下の「新製品やキャンペーンの案内を受け取る」チェックは任意なので、 不要ならオフのままでOK。

入力したら「Continue」をクリックします。

手順⑤:国籍と居住国を入力する

Country info」の画面で以下を選択します。

Citizenship(国籍):日本国籍なら「Japan
Home country(居住国):普段生活し郵便物を受け取る国。日本在住なら「Japan
※居住国は「渡航先」とは別。居住国では、プラン規定の短期滞在を除き補償は 適用されません(=一時帰国時の限定的なカバーのみ)

その下のチェックボックスは、 「日本にいる間は、”一時帰国中の医療補償” の範囲を除いて補償が適用されないことを理解した」 という確認です。

内容を確認してチェックを入れ、「Continue」をクリックします。

手順⑥:住所を入力してアカウント作成

Mailing address」の画面で住所を入力します。

・検索窓に番地を入れて候補から選ぶ
・出てこない場合は「Enter address manually(手動で入力)」から入力

入力できたら「Sign up」をクリックしてアカウント作成が完了します。

手順⑦:支払いサイクル・開始日・アドオンを選ぶ

アカウント作成後、加入手続き(Plan details)に進みます。

■ 支払いサイクル(Choose billing cycle)を選ぶ
Paid every 364 days(364日ごと・年払い):10%割引+一時帰国カバーが90日に延長
Paid every 4 weeks(4週ごと):最も柔軟。割引なし・一時帰国カバーは30日
 → 長く続ける予定なら年払い、期間が読めないなら4週ごとが目安

■ 開始日(Select start date)を選ぶ
・補償を開始したい日を選択
・特定の期間だけ前払いしたい場合は「Pay upfront for specific dates」にチェック

■ 追加補償(Want extra coverage?)を必要に応じて選ぶ
US coverage:米国・米領への渡航をカバー
Adventure sports:スカイダイビング等の高リスクスポーツをカバー
Electronics theft:28日超の契約で電子機器を1点$1,000までカバー
 → 選んだアドオンは同行者全員に適用されます

入力が完了したら「Next」をクリックします。

課金のタイミング

「Pay upfront for specific dates(特定期間の前払い)」にチェックを入れない場合、 初回の支払いは申し込み当日に発生します。その後は、補償に空白期間が生じないよう、各契約期間が切れる3日前に自動で課金されます。
(※上記は「364日ごと(年払い)」を選んだ場合の表示。「4週ごと」を選んだ場合は課金サイクルが異なるため、選択に応じて表示が変わります)

手順⑧:同行者・家族を追加する / 一人で加入する

Traveling with someone?」の画面で、同行者や家族(子どもを含む)を追加できます。
※追加できるのは、一緒に旅行し、かつ居住国(Home country)が同じ人に限られます。

同行者がいる場合:「Add plan member」から追加
一人で加入する場合:「I’m going solo」をクリックして次へ

【メンバー追加時の入力項目(Add someone to your plan)】

氏名/生年月日/メールアドレス/性別/国籍(Citizenship)/居住国(Home country)の入力が必要になります。

 ※居住国は主契約者と同じである必要があります(Home country must match that of the main policyholder)

手順⑨:内容を確認して同意する

Review」の画面で、これまでの入力内容を最終確認します。

Home country(居住国):日本にいる間は、プラン規定の短期滞在を除き補償対象外
Add-ons(追加補償):選んだアドオン(なければ「-」)
Coverage start date(補償開始日)
Main planholder(主契約者)

その下の「Declarations(重要事項の確認)」で、2点にチェックを入れます。


① 加入時点ですでに自覚・治療・診断がある症状は「既往症」とみなされ、このプランではカバーされません
② 症状の発生時期などを偽って請求するのは不正行為にあたり、 プランの解約・請求の却下・当局への報告の対象になりえます

内容に同意したら「Continue to payment」で支払いへ進みます。

手順⑩:支払い情報を入力して加入を完了する

Enter payment information」の画面で支払い情報を入力します。
上部には「補償は364日ごとに自動で更新・課金される」旨が表示されます。

364-day plan selected(トグル):オンにすると10%割引+一時帰国カバーが60日分延長(合計90日)
Payment information:カード名義(Name on card)/カード番号(Card number)/有効期限(Expiry date, MM/YY)/CVV を入力。決済はStripe経由で、VISA・American Express・Mastercard に対応
Billing address is same as mailing address:請求先住所が郵送先と同じならチェック。異なる場合は住所(Address)・国(Country)・市(City)・州(State, 任意)・郵便番号(Postal code)を入力

その下の「Automatically start new coverage after end date(契約終了後に自動で新しい補償を開始)」に、重要な条件が記載されています。

この一括払いは364日分をカバーする
解約する場合、返金は最大65%まで(解約手数料がかかる場合あり)
現在の契約が終わると自動的に新しいプランが開始される(数日前にリマインドあり)

最後に、SafetyWing Special Purpose Trust(特定目的トラスト)への加入と、選択した補償の購入条件に同意するチェックを入れ、「Purchase plan」をクリックすると加入完了です。

メモ

※ここで長い英語の規約が表示されますが、身構えなくて大丈夫です。SafetyWingは「まず信託(Trust)というグループに加入し、その大元の保険から補償を受け取る」仕組みで、国際的な保険ではよくある形です。「Purchase plan」を押すと、この内容に同意したことになります。1点だけ覚えておくとよいのは、契約のルール上の準拠法がプエルトリコになっていること。とはいえ通常の加入・請求で困る場面はほとんどないので、まずは安心して進めて大丈夫です。

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緊急連絡先・保険金請求の方法

万一のときは、管理画面(ダッシュボード)から請求手続きができます。

ログイン後「Make a claim」から必要書類・領収書をアップロードする流れです。

よくある質問(FAQ)

何歳まで加入できますか?

Essentialは69歳まで、Completeは64歳まで(以後は無期限更新)。70歳以上は加入できません。

日本語で対応してもらえますか?

サポート・請求は基本的に英語です。本記事の申し込み手順の日本語解説を参考にしてください。

クレジットカード付帯の海外旅行保険があれば不要?

カード付帯は補償期間(多くは最大90日)や補償額に上限があります。長期滞在や、出国後の加入が必要な場合はセーフティーウィングが選択肢になります。

すでに海外にいても加入できますか?

はい。旅の途中からでも加入できます。

解約は簡単ですか?

Essentialはサブスク型で、管理画面からいつでも解約できます(Completeは12ヶ月契約で条件が異なります)。

まとめ|セーフティーウィングはこんな人におすすめ

セーフティーウィングは、帰国日が未定の長期滞在・ノマド・ワーホリ・世界一周といった、日本の一般的な海外旅行保険ではカバーしづらいニーズに強いサービスです。

出発後でも入れる/サブスクで解約自由/子ども無料といった柔軟さが魅力の一方、英語対応・既往症カバー外 という注意点もあります。

自分の滞在スタイルに合うか、まずは公式サイトで年齢を入れて料金を確認してみてください。

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トラベラ@世界に飛び出そう
サイト運営者
▶︎ 海外を飛び回りながら仕事 ▶︎ 外資系企業勤務(上海で生活) ▶︎ 様々なブログを運営しています ●好きな国はカンボジア ● 「世界に飛び出そう」が合言葉